J1リーグ第18節見どころ(スコア編)
①横浜FM-柏
スコア予想 3-3
両チームの攻撃的な特徴を考慮して、共に3点以上の超乱打戦になると予想します。横浜FMは平均得点が1.88と高い一方で平均失点も1.06と失点も多いチームです。柏はここ3戦連続で3得点以上と攻撃陣が好調を維持しております。よって、共にハイスコアのゲームになると予想しました。やはり、横浜FMは超攻撃手サッカーが魅力のチームで大量得点をした後でも、常にハイラインを保つサッカーは見ていて面白いです。しかし、そのハイラインはDF裏に広大なスペースを作ることにもなるので、そこら辺のカバーを横浜DFとGKがどの様にカバーしていくかが見どころになってくると思います。
②名古屋-鹿島
スコア予想 0-2
鹿島の2得点による完封勝を予想します。鹿島は平均得点が1.65と高く、ほぼ毎試合得点をコンスタントに決めております。一方の名古屋は平均得点が0.82と1点を切っており、攻撃面での迫力に欠けるゲームが直近では目立ちます。この状態の名古屋が鹿島から得点を奪うのは難しいと判断し、2-0と予想しました。鹿島は攻撃も大量得点こそないものの、コンスタントに得点決めており、安定感が高い叩き合ができているので、リーグ戦で低調な名古屋が、鹿島相手にどの様に攻めていくのかが、今節の見どころになると思います。
③C大阪-清水
スコア予想 2-1 or 3-1
C大阪の複数得点での勝ちを予想します。C大阪はコンスタントに得点を決めており、一方の清水は平均失点が高く、完封ゲームが少ないため、C大阪が2得点以上を上げると予想しました。対して、清水も失点率は高いものの攻撃の方は割と好調を維持しており、守備の固いC大阪に対しても1得点は上げると予想しました。ゲームを見た感じ、以前のC大阪と異なり、得点力がかなり上昇しているイメージを抱きました。元々固い守備がベースのチームが攻撃力を付けることはなかなか難しいことではありますが、C大阪はそこの辺りの課題を確実に乗り越えてきているので、今節でもC大阪の攻撃陣がどの程度、得点を重ねられるかが見どころになりそうです。
スコア予想
- 横浜FM(H)3
- 柏(A)3
- 名古屋(H)0
- 鹿島(A)2
- C大阪(H)2,3
- 清水(A)1
攻撃陣が好調なチームや守備に不安があるチームとの対戦が多く、複数得点が予想される試合が多い印象です。名古屋と鹿島のゲーム以外は3得点以上がでる確率が高いと思います。