1312回 miniA予想
(HOME勝=1、引分け=0、HOME負=2)
①FC東京-福岡 1,0,2
波乱度 B(A~Eまでの五段階評価)波乱大A⇔波乱小E
勝敗予想 HOME勝30%、引分け30%、HOME負40%
守備の固い福岡が守り勝つ展開になると予想します。ボール支配率やシュート数ではFC東京が上回りますが、カウンターでの得点を福岡が守り切ると予想します。FC東京は直近の試合で全体的に運動量の低下がみられ、それが守備と攻撃双方に悪影響が出ている様に見られます。対する、福岡は調子をキープ出来ている様に見られます。ただ、福岡の場合、前半早々に失点するとゲームプランが崩れて大敗する可能性があるため、予想がつかない結論とします。
②広島-磐田 0,2
波乱度 B
勝敗予想 HOME勝30%、引分け30%、HOME負40%
前節での川崎F戦での守備が良かった磐田の勝利と予想します。広島も前節のG大阪戦は2-0と敗戦しましたが、ミッドウィークを挟んでの週末の試合は圧倒的に広島不利になると予想します。特に運動量で中盤からサイドを主体にするチームにとっては重大なハンデになります。磐田は、川崎F戦の後半の様に積極的に前半からいければ勝利すると予想しますが、慎重に入った場合は、ロースコアの引分けの可能性も考慮しました。
③京都-札幌 1,2
波乱度 C
勝敗予想 HOME勝30%、引分け20%、HOME負50%
攻撃的な札幌が得点を守り切り勝利する展開と予想します。京都は平均得点力が低く、なかなか得点を上げられないパターンが常態化しております。また、得点パターンもFWの個人技頼みでチームとしての攻撃が形となっておりません。対する、札幌は良くも悪くも大量得点か大量失点、もしくは1-0といった極端のゲームが多く、この試合は後半に運動量が極端に落ちる傾向にある京都に対して、後半の遅い時間でスコアが動き札幌勝利と予想します。
④C大阪-川崎F 1,0
波乱度 C
勝敗予想 HOME勝40%、引分け30%、HOME負30%
直近のゲームで好調を維持しているC大阪が勝利する展開を予想します。展開としては、ボール支配率は川崎Fが上回るものの、カウンターでC大阪が得点し守り切る展開と読みます。ただし、前節の様にC大阪は得点力に課題があるので、スコアレスドローや1-1のパターンも考え引分けの可能性も残します。川崎Fは全体的な運動量の低下が直近の試合で見られ、今節もコンディションの回復が見込まれないため苦戦を予想します。
⑤清水-横浜FM 2
波乱度 E
勝敗予想 HOME勝20%、引分け20%、HOME負60%
好調な横浜FMの圧勝の展開を予想します。平均得点が2点の横浜FMの攻撃陣を清水が守り切るのは困難な展開になる思われるからです。横浜FMは選手層が厚く、交代選手がスタメンとほぼ変わらない一方、清水はスタメンとベンチの実力差があるため、後半以降に点差が開きそうな予感です。特に、ポゼッションでハイラインの横浜FMのサッカーと清水は横浜FMにとってはとても相性がより対戦相手になると予想します。
まとめ
波乱度 B
夏場のコンディションの影響もあり、波乱が多そうな回になりそうです。特に注目しているのは磐田です。データ上は失点が多くなっておりますが、直近の試合を見る限り、かなりバランスの良い守備とつなぎ、そこからの攻撃に繋げられている様に見えます。ほかの試合も上位に波乱が多そうな試合が多いため、口数を多めに購入するのもありかもしれません。