1312回 ゴール3結果・振り返り
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1312回 ゴール3予想
結果
HOME | スコア | AWAY | 結果 |
---|---|---|---|
FC東京 | 2-2 | 福岡 | × |
広島 | 3-0 | 磐田 | × |
C大阪 | 2-1 | 川崎 | 〇 |
①FC東京-福岡
スコア予想 0-1 or 3-1
結果 2-2
FC東京がポゼッションを握り、福岡がカウンターで迎え撃つ予想通りの展開となりました。福岡が試合開始から攻めに出て先制をし、そのまま守り切るかと思いきやFC東京が逆転し、最後は福岡のPKで同点のまま終了となりました。ポゼッションはFC東京、シュート数は福岡と内容的には若干福岡が優勢な内容となりました。次戦に向けて、FC東京は2得点ながらも2失点した守備の部分にかなり不安が残りました。対して、福岡は比較的好調を維持できているが、先制点を守り切れなかった点で、多少の疲労が残っている様に見えました。
②広島-磐田
スコア予想 0-1 or 1-1
結果 3-0
予想外の広島のワンサイドゲームになりました。ポゼッションはほぼ互角ながら、シュート数で18対7と広島が圧倒的に攻め込む結果となりました。ある程度、磐田が押される形を予想していましたが、3失点の内、2点がセットプレーで1点は点を取りにラインを上げたところをミスで失点した形となりました。やはり、広島は好調を維持しており攻守のバランスがとれている形でした。しかし、磐田もセットプレー以外の守備は比較的安定しており、そこの部分の改善さえされれば次戦に期待が持てる内容でした。
③C大阪-川崎F
スコア予想 2-1 or 3-1
結果 2-1
本カードのみ予想的中となりました。川崎Fがボール支配率61%とC大阪を上回りましたが、シュート数は互角で最終的に逆転勝ちを許す形となりました。やはり、川崎Fは時間が経過するにつれて運動量が大幅に低下する部分が目立つので、今後はその部分がメンバーの入れ替えやコンディショニングでどの程度戻せるかがカギになりそうです。対して、C大阪は堅守とカウンター共に好調で今後も期待が持てそうな内容になりました。
まとめ・今節の振り返り
好調なチームは調子を維持し、不調なチームが復調できない試合が多かった印象です。日程的にも不利な中、圧勝した広島は次節以降も連戦が続く中で、疲労が抜けきれない中、好調を維持できるかがポイントになりそうです。個人的には、広島に大敗しましたが、磐田はセットプレー以外の守備は安定しているので、そこを修正出来たらおもしろくなりそうと思います。もう少し、前半からアグレッシブに行っていたら結果も変わっていたかも知れません。次戦に期待したいです。