1312回 miniA結果と振り返り
（HOME勝＝1、引分け＝0、HOME負＝2）
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結果一覧
| HOME | 1 | 0 | 2 | AWAY |
| FC東京 | △ | △ | 〇 | 福岡 |
| 広島 | △ | 〇 | 磐田 | |
| 京都 | 〇 | ◎ | 札幌 | |
| C大阪 | 〇 | △ | 川崎F | |
| 清水 | ◎ | 横浜FM |
①FC東京-福岡
予想 0,2
結果 0
ゲームが2転3転する動きの激しいゲームでした。序盤は守備的に行くと思われた福岡が積極的に攻めて先制し、その後、FC東京が2ゴールで逆転、最後は福岡のPKで同点としたゲームでした。内容的には福岡が良かった様に感じられます。FC東京は去年の様な攻撃の迫力が感じられませんでした。福岡は2失点しましたが、今までは複数失点した場合は、敗戦が多かったので、得点力も上がってきたので、次戦が楽しみな内容になりました。
②広島-磐田
予想 0,2
結果 1
広島のワンサイドゲームになりました。ただし、内容的には磐田がセットプレーで2失点し、得点を奪いにラインを上げたところをミスで失点した内容なので、守備自体は悪くなかったです。磐田は次戦以降はセットプレーの守備と序盤から攻撃的に行くことができれば面白そうなチームでした。逆に広島は買ったものの不利な日程による疲労が見られるため、次のミッドウィークでの試合も厳しい戦いになりそうです。
③京都-札幌
予想 1,2
結果 1
前半15分の札幌のＧｋ退場が全てでした。ただ、退場してからも粘りを見せて一時同点になった所は、頑張りを見せたところだと思います。京都に関してですが、相手が一人退場者を出し、攻め続けたにも関わらず、追加点が終了間際の1得点では、やはり攻撃力に課題が残る結果になりました。札幌は、同点には追いつきましたが、前半の早い時間での退場と先制点を奪われた内容で、ほぼその時点で勝負が決した試合となりました。
④Ｃ大阪-川崎Ｆ
予想 1,0
結果 1
前半先制した川崎Ｆがリードを守り切れずに後半間際で失点し、敗戦となりました。やはり、川崎Ｆは後半に極端に運動量が落ちるところが不安要素になりました。逆に、Ｃ大阪は堅守とカウンターに安定性が見られ、この日は課題である得点力も2得点で復調してきたように見えました。夏場の連戦シーズンになるとこの時点で、運動量が厳しい川崎Ｆは今後も厳しい戦いになりそうです。逆に、Ｃ大阪は今後に期待ができる内容でした。
⑤清水-横浜ＦＭ
予想 2
結果 2
3-5と乱打戦を横浜FMが制しました。両チームのプレースタイルから乱戦になる予想をしていましたが、ここまでの展開は予想できませんでした。清水としては横浜FMの得意パターンにはまって敗戦した内容になりました。横浜FMは常にハイラインで攻撃的に行き3失点しましたが、問題は内容に思え、むしろ攻撃陣の好調さが光りました。逆に清水は5失点をしましたが、横浜FMを相手に得点を取りに行ったために奪われた失点であり、守備自体は割と良かった様に見えました。
まとめ
上位陣では川崎Fが苦しい状況になってきました。また、広島も好調であるが、夏場での日程不利が多いため、次節以降も厳しい戦いになりそうです。逆に、大敗した磐田と清水はそこまで内容が悪くないため、次戦以降は意外に勝利する可能性が高そうに見えました。京都と札幌はお互いに今の順位を維持するような戦いになりそうです。